団体活動紹介 【NPO法人せいぼじゃぱん】

マラウイで学校給食支援を行っている、NPO法人せいぼじゃぱんの活動を紹介します。

団体からいただいたメッセージと写真を掲載します。
ご理解とご支援をよろしくお願いします。

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NPO法人せいぼじゃぱんは、2015年1月に特定非営利活動法人(NPO)として設立した学校給食支援団体です。
私達は、「貧しい国を豊かに変えることはできる」という強い信念をもち、給食を子ども達に無料で提供することによって、子供達の栄養管理をするだけでなく、学校に行く目的に繋げ、教育を受ける機会作りを行っています。
子どもがきちんと食事をする事によって集中して学ぶ事ができれば、将来その国を発展させる事のできる人材に育つという考えのもとに設立しました。

世界最貧国の一つであるマラウイ共和国では、エイズの蔓延や食糧危機の頻発が根強い貧困を招き、特に女性や子どもたちが大きくそのしわ寄せを受けています。日本の23倍の子どもたちが5歳以下で命を落とし、140万人が発育不全となっているのが現状です。私達が給食支援活動を始める30ヶ所の保育園でも、およそ750人以上の子どもたちが、一日の食事もろくに食べられていません。

私達の給食支援活動は、東アフリカのマラウイ共和国のチロモニ村にある保育園から始まり、小学校への学校給食支援活動へと拡大させていきます。

日本から遠く離れたマラウイでは、毎日おなかを減らしている子ども達がたくさんいます。マラウイで給食を待っている子ども達に、1日でも早く、1人でも多くの子ども達に給食を届けられるように活動を進めていくために、どうか私達と一緒にマラウイの子ども達の笑顔を守っていただけませんでしょうか。
私達の小さな一歩が、世界中の貧困撲滅へと繋がっていく事を願っております。
どうぞよろしくお願いします。


↓せいぼじゃぱんHP
http://www.seibojapan.or.jp/

↓せいぼじゃぱんfacebook
https://www.facebook.com/seibojapan






(最終更新 2016/2/15)